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NPO法人とは?

NPO
こんにちは、tryです。

今回取り上げるのはNPO法人についてです。

先日、復興支援NPO法人「大雪りばぁねっと」の
岡田栄悟元代表を横領容疑で逮捕というニュース
流れました。

東日本大震災の復興業務を担いながらその補助金を
不正流用したという容疑です。

まさしく我々の税金を使った事業でのゆるせない
行為ですが、そもそもニュースでよく聞く、この
NPO法人については、よく知らないのが現状だと
思います。

そこで今回先ほど述べたようにこのNPO法人について
考察してみようと思います。

まずNPO法人とはどういったものなのかですが、定義
としては、NPO法人は、社団法人の一種として、
NPO法に基づいて都道府県または指定都市の認証
受けて設立された法人のことをいいます。

その前に法人というのは、「法が定める人」という
意味で、人の集まりや一定の財産を法律上、個人と
同じように権利・義務の主体として扱うことができる
団体をいいます。

法人は大きく分けて、社団法人(広義)と財団法人
(広義)の二つに分類されます

人が集まってできた権利団体が、株式会社や社団法人、
財産の集まりとしてできたものが財団法人になります。

法人のうち、 営利を目的とするものを営利法人と呼び、
そうでないものを非営利法人と呼ます。

まさにNPO法人はこの非営利法人にあたるわけです。

NPO法は正式には「特定非営利活動促進法」という
名称の法律なのです。

NPO法人も正式には「特定非営利活動法人」
といいます。
この語源は「Nonprofit Organization」又は
Not-for-Profit Organization」の略で、広義では
非営利団体のことです。

NPO法人には会社と違い、資本金というものが
ありません。

もちろん全く資金がなくては何もできませんが、
会社のようにまとまった資金は必要ないのです。

NPO法人なら、設立時の財産を0円からスタート
することも可能なのだそうです。

つまり資本金がゼロからでも始めることができる
わけです。

非営利団体というのは団体が利益を上げてもその
利益を構成員(会員など)に分配しないという
「非分配」を意味するのです。

「非営利」とは、利益を上げてはいけないという
意味ではなくて、「利益があがっても構成員(役員
や社員など)に分配しないで、団体の活動目的を
達成するための費用に充てること」のことです。

つまり、配当金のような役員報酬、決算手当のような
特別ボーナスは出せないということです。

NPO法人の資金源となるのは、会費や寄附金などの他、
本来事業からの対価収入、非本来事業からの対価収入、
助成金、補助金、借入金金利等の大きく8つに分類
することができます。

これらの資金にはそれぞれ利用する上で特徴があります。

多くのNPOでは活動や事業の目的とこれらの資金の特性
を照らし合わせた上で、複数の資金を組み合わせて、
事業や団体運営を行っているそうです。

近年、本来は国や自治体のが行うべき事務や事業を
NPOに委託する事例が増えているようです。

純粋にボランティア精神で運営されている団体では
「資金不足」や「活動・事業の担い手の不足」、
「次期リーダーが育っていない」「社会的な理解・
認知の不足」の問題点を挙げる団体が多くなっています。



その一方で、補助金、助成金の比率が多い団体の場合、
天下りがからんでいる団体も多く、そのチェック体制
も甘い場合があるようです。




その上うわさでは政治団体のマネーロンダリングの
隠れ蓑に使われる団体まであると聞きます。



今回逮捕された団体の社長もそういううまい汁を吸う
方法をつかんでいたということでしょうか?

原則として、NPO法人の所轄庁は、その事務所が所在
する都道府県の知事だそうですが、きちんとした
チェック機能を期待したいものです。
タグ:NPO NPO問題
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