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弁護士を名乗る詐欺にご注意を 偽弁護士を見破ろう!

こんにちは、tryです。

今回は詐欺対策のお話をさせていただきます。

ちょっと前なのですがある日、弁護士を名乗る男から
電話がありました。

以前ある証券会社で損失を出したことがあるのですが、
その会社はすでに倒産していて、多くの不正取引が
見つかっていたのです。

そこでそのときの損金をお返しすることができるという
話でした。

「東京第二弁護士会の○○です。会社が不正の方法で取引を
進めていたことがわかり、不正取引で損失をだされたお客様に
連絡させていただいています。押収した取引リストに名前があった
ので連絡させていただきました。」

そう言ってきました。逮捕された幹部が海外に移動していたお金を、
被害者に返す手続きを担当しているという話でした。

その倒産した会社からリストが流れてしまったらしく、そういう
似たような電話が何回かかかってきたことがあったので、
おそらくはなんらかの詐欺であろうとは思っていました。

ただ、東京第二弁護士会所属の弁護士だというので、一応話だけは
聞いてみたのです。

こちらでも確認して、またご連絡差し上げます、というので
次の電話を待つことになったわけです。

一応相手の電話番号と名前を聞いてメモしておきました。
当然弁護士事務所の名前も聞いておきました。

でも最初から疑っていたので、早速調べることにしました。
まずは東京第二弁護士会をネットで検索。

あれれ~第二東京弁護士会となっています。相手が名乗ったのは
東京第二弁護士会です。まずここが違うところです。

まぁ、ちょっと言い間違いかもしれないので、次です。

ここに同じ名前の弁護士事務所があるか調べました。
確かにありました。でも同じ名前の弁護士事務所がいくつか
あります。これではどこかわかりません。

そこで次に電話番号を検索します。
企業であればこれでだいたい企業名がヒットしてきます。
ところが聞いた番号では登録されていないようです。
http://www.jpnumber.com/
ここに番号を入れて検索すると登録されている会社がでます。
ちゃんとした会社なら大抵でるはずです。

ここでまたひとつ疑いが増えました。

そこで「偽弁護士」と検索してみます。
そうしたら偽の弁護士を見破る方法というのが見つかります。

そこに書いてあったのは、

フルネームで弁護士の名前を聞くこと。どんな漢字か聞く。

登録番号を聞くこと。

弁護士会の名称をきくこと。

修習期は何期か聞くこと。

この4つを聞けば、偽物かどうかすぐわかるそうです。
日弁連のホームページで弁護士を検索すればすぐ確認できる
とのことです。
そして相手の務めている事務所の住所も聞くことです。
すらすらと答えられないなら間違いなく怪しいのです。

ただ、本当の弁護士の名前をかたる場合もあるので、事務所の
電話番号と一致するのか確認する必要があります。

おそらくは偽の弁護士だと思っていたので、これで正体を
あばけるなと思いながら次の電話を手ぐすね引いて待ちました。

そしていよいよかかってきました。
確認がとれたので、いよいよ続きに移りますとのこと。
書類を送る話になったのですが、ここでもう一回確認したい
と切り出しました。

「最近は詐欺も多いのでもう一度確認させてください。
フルネームでお名前と登録番号を教えてください。」

ここまではわりとすらすら答えたのです。意外に思いながら
もうひとつ、「修習期は何期ですか?」

「え?修習期?」ここまでは予想していなかったらしく
すぐに答えがでません。ここで偽物決定です。
答えはしたもののいかにも適当に答えた感じです。

修習期というのは司法試験合格後に法曹資格を得るために必要
な司法修習生として過ごした時、何期の司法修習生であるか
ということを示すものです。

弁護士バッジ.png

ここで「じゃあ確認させてもらってから手続きします。」
といってもう一度連絡してもらうことにしましたが、その後は
連絡がありません。
そのとき聞いた電話にかけても相手は電話に出ません。

後から弁護士番号と名前で調べてみたところ、やはり登録は
されておらず、偽物であったことを再確認しました。
それに弁護士の登録番号も桁数がたりませんでした。

一応警察に電話をして内容と相手の電話番号を伝えておきました。

私は最初から詐欺と疑ってましたが、このように確認することで
相手の化けの皮が剥がれてきます。

そして相手も警戒してそそくさと退散することになります。
こういう詐欺を働こうとする相手はずいぶんと話が上手く、
しかも丁寧です。下手をすれば信じてしまうかもしれません。

しつこいほど質問するのが効果的だと思います。

相手が警官を名乗ったときも同様です。
所属や階級、署の電話番号、住所など聞くことです。
そして折り返し電話するといいと思います。電話帳で調べて。

だまされないよう今回のことを覚えていてくださいね。

弁護士は日弁連のコチラのページから検索できます。
http://bit.ly/1iw7nYV

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